3年ほど前に、夫から浮き輪のイラストをリクエストされたときに、いちどは、プールで使うような家庭用の浮き輪を描こうとしました。

しかし、ドーナツ型の物体を立体的に描くというのは、想像以上に難しく…何かいい描き方はないかなということで、他の人の浮き輪のイラストを観察していたところ、ロープがついた赤と白のボーダーの浮き輪を発見。

おお、これなら正面から描いても絵になるわいということで、家庭用の浮き輪はやめにして、ロープ付きの浮き輪を描いたのでした。

で、そのイラストが浮き輪のイラストとして「素材屋小秋」に上がることとなったのですが、のちに夫から「これは救命浮輪で<浮き輪のイラスト>を求めてやってきた人はこれではがっかりする」との指摘が何度かあり、重い腰を上げて描き直したのが今回の浮き輪のイラスト。



上半分がクリアになっていて水玉模様がついているビニールの浮き輪をイメージして描いたものです。色はブルー、ピンク、イエローの3種。ドーナツ型を立体的に描くのは今でもやっぱり難しくて、えらく時間がかかってしまいました。

さて、私自身がよく使っていた浮き輪は、今回イラストに描いたようなビニールの浮き輪ではなく、タイヤチューブの浮き輪でした。

ビニールの浮き輪も、昔、持ってはいたのですが、幼稚園の頃に使っていたのが破れたかサイズが合わなくなって以降は、親にねだるのも気がひけまして…どうも、とても小さな子が使うものというイメージがあったようです。

ただ、海に行ったらやはり浮き輪は必須なわけで、そういう時は海の家でタイヤチューブの浮き輪を借りていました。

今、考えてみると、いつもの海の家のタイヤチューブの浮き輪というのが、ものすごく危険だったんですけどね。内側にある空気の注入口の金属部分がむき出しで、いちどに脇の下あたりをガリっと…(汗)

さいわい擦り傷程度で、私も親も「そんなこともあるだろう」と思っていたのか、特に対処はしなかったと記憶していますが、一歩間違えば大けがにつながっていたかもしれず。

たまたま目にヒットしたりとかいうこともありえたわけで、想像するともうガクブル((((゚Д゚)))) 

なんというか、自分自身も含めて昔の人は色々大らかだったのだなあと冷や汗をかいた素材屋小秋の浮き輪のイラストはこちらです。